スキンケア 体験談

ドイツ在住の音楽家の体験談!現地特有の気候のせいで…

 

私はドイツ在住の音楽家です。
仕事柄、月に1,2度は遠方に出向いて、オーディションだったりコンサートだったり、一仕事こなした後、観光もせずにすぐ帰路につくというパターンを繰り返します。

 

そんな生活をもう何年も続けているため、だいぶ身体が移動に慣れてきたとはいえ、今回の旅程は少々辛いものになりました。

 

午前中にホームタウンでの仕事を終え、お昼ご飯を食べてから午後2時半の電車に乗りました。
そこから1回の乗り換えを挟んで、目的地に到着したのが夜の9時半でした。

 

幸運にも電車は時刻通りに運行されたわけですが、計7時間の大移動です。

 

身体の至る所に負担がかかり、脚はむくみ顔から血の気が引き、胃腸が調子を崩し、肌はパッサパサに乾燥してしまいました。

 

私の体質なのだと思いますが、電車での長時間移動の際には必ずと言っていいほどお腹を下してしまいます。
ネットで調べてみたところ、どうやら乗り物酔いの症状の一種だということがわかりました。

 

乗り物酔いといえば胃の不快感や嘔吐がイメージしやすいのですが、体質的に上から戻すことのできない私は、腸が不具合を起こすらしいのです。胃腸の健康状態はダイレクトに肌に影響を及ぼします。
長旅をするたびに私の肌は悲鳴を上げることになるわけです。

 

 

ドイツの冬はとにかく寒いため、電車の中は暖房でガンガンに暖められています。
もちろん、長時間じっと座っていなければいけないのですから、寒いよりは有難いのですが、暖められた空気は、ただでさえ胃腸の不具合から負担のかかっている私の肌から、根こそぎ水分を奪い取っていってしまいます。

 

 

ホテルに着いた頃にはすっかり干からびて、ミイラにでもなったような気分でした。
若いころはさして気にもならなかったのですが、さすがに30代も半ば、昔のように身体はエネルギーを蓄えていません。

 

体調不良に拍車をかけていたのは、防寒のために着込んだ厚手のタイツです。
普段はきついとは感じないサイズのものですが、長時間座りっぱなしでむくんだ身体には食い込み、
締め付け、血行を悪くしてしまいます。

 

ホテルの部屋に入るなり、タイツを脱ぎ捨て、化粧を落とし、念入りにスキンケアを行いました。
超乾燥肌用のドロドロしたタイプの化粧水を2,3回分くらいたっぷりと使用して「もどれ、もどれ」と祈りながら肌に叩き込みました。
極度の乾燥と胃腸不良から、小さな吹き出物が頬に2つ浮き出ていました。
しっかり乳液でマッサージして肌を柔らかくし、翌朝には吹き出物は姿を消しました。痕が残らないことを祈るばかりです。